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映画<アサシンクリード>の感想 [映画]

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同居人が観たがっていた「アサシンクリード」を観ました。

これはXBOXで発売されたアクションゲームが原作の映画です。
私はゲームをしたことないけど、原作知らなくても分かるようにできていたので、未プレイの人も安心して観られますよ

主人公カラム・リンチの少年時代から始まります。

遊びから帰ったカラムは家で血を流して死亡している母親と脇に立つ男を見つけます。
男は「闇に生きろ」と語りかけ、カラムを逃がします。

30年後、刑務所に収監されていたカラムは、とある実験施設へ連れて行かれます。
そこで謎の液体を注入されたカラムは”アニムス”と呼ばれる機械にかけられ、DNAに刻まれた先祖の記憶を追体験します。

そこは、1492年のアンダルシア。
カラムの先祖アギラールは"果実”と呼ばれる秘法を守るアサシン。
カラムをアニムスにかけた博士らは、アギラールの記憶をたどることで、果実を手に入れ世の中を変えようとしているのでした。


というお話。
ゲームとは若干設定が違うそうですが、ゲームもアニムスという機械を使って昔のアサシンたちの記憶をたどります。
ゲームはストーリーよりも、対象者の暗殺を成功させるために町で情報を集めたり、フリーランという快適なアクションで町を駆け巡るのがメインだそうです。
めちゃくちゃ高い場所から飛び降りたり、壁をわずかな突起をつかみながら昇ったり、屋根から屋根へ飛び移ったり、簡単な操作で爽快な移動を楽しめるのが楽しいそうです。

映画もまんまそんな感じでして、ストーリーは一応あるんですけど、先祖のアギラールたちのアクションシーンを楽しむのがメインという感じです。


記憶の再生が進むほどカラムは体調を悪くしていくのですが、同時に先祖の記憶を観たことで、自分もアサシンの技術を得ていきます。
そして、過去のアギラールのシーンのアクションだけでなく、カラムも実験施設の入所者たち(彼らもブードゥ教の毒殺者の末裔だとか、何らかの重要人物の末裔みたい)と共に派手なアクションをこなします。

まあはじめから終わりまでほぼアクションなので、あまり難しく考えずに観られます


最近の外国の映画は、フリーランニングやパルクールが流行ってからその技術を取り入れたアクションをよく見かけるようになりました。

”マーベル映画”でもたまにやってますよね、

結構スタイリッシュな動きで軽快に移動する技術なので、画面映えするんでしょうね。
↓こういうやつです。
Assassin's Creed Meets Parkour in Real Life



同居人もフリーランニングとかパルクールが好きみたいで、アサシンクリードは面白いと言ってました。
それ系が好きなひとには、向いてる作品かも。

フリーランやパルクールがもっと観たいという人は、
ヤマカシ」とか「アルティメット」といった映画がそれメインの映画なので、楽しめるかも?です。



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