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<オン・ザ・ハイウェイ>の感想 [映画]

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オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」という映画を少し前にHuluで観ました。

今までHuluは映画やアニメのタイトルを入れてしか検索したことがなかったのですが、
最近、スタッフ名(監督、音響など)や俳優さんでも探せることに気づいたのであります。

そしてとりあえず「トム・ホランド」と検索しました。(他に思いつかなかった←)


(以下ネタバレを含みます)


そうすると「オン・ザ・ハイウェイ」と「チャイルドプレイ」と「インポッシブル」が表示されました。
「チャイルドプレイ」に出てるの!?と驚いて調べたら監督が同姓同名www
「チャイルドプレイ」は観たことはなかったのですが、人形の顔が怖いのであまり観たいとも思えない・・・

「オン・ザ・ハイウェイ」と「インポッシブル」のは私の好きなトム・ホランドであります。
「インポッシブル」は以前観たので、「オン・ザ・ハイウェイ」を観ることにしたのです。


この作品の面白いところは、最初から最後までタイトル通り「オン・ザ・ハイウェイ(高速道路を走っている)」である。
そして、主人公の男はずっと車の中で、主人公以外の顔は出てきません
電話越しに会話が聞こえるだけであります。

主人公には目的地があるのでそこで別の人物が出てくるかと思えば、最後まで高速道路の上の車の中でした。おもしろい。


簡単なあらすじとしては、男は過去に出張先で過ちを犯し、女と関係を持った。
その女の子どもが今夜生まれる。
その子どもの出産に立ち会うために病院へ向かう。
その道中の車内での話です。


男はひたすら高速を飛ばして遠い病院へと向かうのですが、翌日は仕事で大事な工事の着工日。
病院に行っていては工事開始にとても間に合わない。
工事の責任者である男のその行動は無責任だと言われ、会社からは解雇を言い渡される。


男には家族があった。
妻と息子2人。
今でも妻のことは愛しているが、自らの過ちに責任をとらずにはいられず、妻に正直に今の状況を話す。

当たり前にパニくる妻。
何かを察する息子。
息子(兄)のショーンのしゃべり方がすごくトムに似ていたのでずっと、
「めっちゃしゃべるやん!(顔でないけど)」と思って観ていたら途中で あれ?ってなってエンドクレジット観てたら違ったw
弟のエディの方だった
「イエーイ!」とかしかセリフがなかったwww
ほとんど出てないwww悔しいwww
ショーンのしゃべり方似すぎwww

他にも(元)同僚の男や、市役所や警察の人間、看護師や医者も出てくるがもれなく”声だけ”の出演である。


結末を言ってしまうと

男は会社をクビになりながらも翌日の工事が円滑に進むようにあれこれ部下に指示を出し、
妻に離婚を言い渡され、電話越しに息子たちが泣いているのを知りながらも決して病院へ行くことをやめず、
それなのに病院へ着く前に赤ん坊は産まれてしまったのである。

なにこれ。
どういう話なんw


少々イライラする展開もあったけどなんだかんだそこそこおもしろかったです。
ただ2度はいいかなw
ちょっと辛いのでw

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