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その昔、まさかのミステリーという番組があったよね<屍人荘の殺人> [本]

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いつだったか、創元社さんのメルマガで紹介されているのを見かけて以来ずっと気になっていた小説「屍人荘の殺人」を図書館で見つけたので借りてきました。
場所によってはなかなかの予約待ちのようなので、普通に借りられてラッキーでした。
田舎万歳\( ・ω・)/


第二十七回 鮎川哲也賞を受賞したミステリー小説であります。
正直、鮎川哲也氏が誰なのかも知らないし、
ミステリー小説も米澤穂信氏くらいしか読まないのでミステリー好きともいえないような私なのですが、なぜか惹かれたのです。
ミステリーは読みたい欲はあるのになかなか・・・


私は活字も漫画ですら読むのがとんでもなく遅いのですが、この本はやめどころがわからなくてひたすら読んでいたら3日で読み終わりました。(これで面白さが伝わるかしら?)

まさかまさかの展開が続いて・・・

クローズドサークルもの、とだけ言っておきましょう。

ミステリーはなんでもそうですが、この作品は本当にネタバレを見ないでほしい。
ちょっと検索するとすぐネタバレが書いてあるので本当にインターネットは危険ですね。


この作品の親切なところは”登場人物の名前が覚えやすいところ”。
わざわざ作中で語呂合わせなども教えてくれる。
親切すぎます。ありがたい。
私は名前を覚えるのが本当に苦手なのですが、この作品はバッチリ(?)でした。

ただ、剣崎比留子さんと葉村譲くんは何か元ネタがあるのでしょうか。
ミステリー詳しくないのでわからん・・・

葉村くんは「は(ワ)」と「むら(ソン)」でワトソンとか考えすぎですか。
剣崎さんがやたらワトソンにこだわっていたので・・・
知識のない人間の考えではこれが限界ですw


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